なんとなく書いてます
2005-10-03 [月] 関西合同運転会
_ 10月1,2に第14回の鉄道模型大集合in大阪が行われた
例年と比べると会場にいた人の数が少なかったような気がする。
例によって、1日は深夜までお話をしていたので2日は非常に眠かった。
最近は、自分自身の新作がないため、他の方の作品を見る側になっている。
たまには、新作を出したいものである。
2005-10-04 [火] キヤノンのデジタル一眼レフ
_ 2006年〜2007年の予想
2006年に有機3層の素子が実用化されるとしてのラインアップの予想。
_ 35mmフィルムサイズ
EOS-1DMk3 1300万画素×3 9.0駒/秒 1/2位相ずらしで5200万画素に展開可 防塵防滴
EOS5DMk2 1250万画素×3 4.0駒/秒 1/2位相ずらしで5000万画素に展開可 -1DMk3より少し素子が小さい
_ APS-Cサイズ
EOS21D 600万画素×3 5.5駒/秒 1/2位相ずらしで2400万画素に展開可
EOSKissD3 1000万画素 3.0駒/秒
EOSKissDLight 800万画素 2.0駒/秒
_ どれだけ当たるでしょうか。
2005-10-06 [木] コアレスモータ
_ 新しいモータメーカ
有限会社UNOというところからコアレスモータの紹介のメイルが送られてきた。
URLは、
http://www.uno-motor.com/
Φ16、長さ16mmのが、ファウルハーベルのΦ17長さ24mmのとほぼ同じ性能なので驚きである。
鉄道模型用にブラックボディで仕上げだそうである。
2005-10-09 [日] キヤノンEF70-300 DO IS
_ 子供の運動会で初めてEF70-300 DO ISを使いました。
このレンズ、順光ならそこそこの絵が撮れるが、逆光はだめというのが多くの方の評価のようです。
私の持っている他のレンズでも、逆光時にはとても見られない絵になるものもあるので、それほど期待はしていませんでした。
結果としては、順光は、ISの効果もあってか割と良い絵だと思いました。
逆光は、1枚だけ心霊写真のような光の円が出ていましたが、その他は、そんなに悪いものでもないなという感じでした。
もっとも、銀塩写真で、L判しか伸ばしていませんので、デジタルにして、ドット毎に確認すれば不満が出てくるかもしれません。
_ ファインダーは光学式が良いです。
銀塩写真の一眼レフが光学式ファインダー、ビデオが液晶のファインダーなのですが、運動会のような屋外で、天気の良い日には、液晶のファインダーは暗くて使いものになりませんでした。
デジタルスチルカメラのファインダーは液晶化の方向に向かっていますが、できるだけ光学式ファインダーも残して欲しいものです。
2005-10-14 [金] 青梅鉄道公園へ行きました
_ 子供を連れて青梅鉄道公園へ行ってきました。
入園料は100円で非常に安いです。
蒸気機関車が雨ざらしの状態で沢山置いてあります。
記憶しているのだけでも、E10,C11,C51,D51,ED16,8620,9600,新幹線0系先頭,古い蒸気機関車3輛。
梅小路蒸気機関車館に置いてある蒸気機関車と比べると、鉄や真鍮のの磨きだしの部分が塗装されていて、黒色もなんとなく色あせたようで、いかにも保存用という感じですが、維持費等を考えればやむをえないのでしょうね。
でも、あんな山の上に大量の車輛を運べたものと感心してしまいました。
2005-10-17 [月] パワーパック
_ カツミのパルス(PWM)式パワーパックが変なのです。
無負荷で電圧を変えると、それほど問題なく、電圧計の針が振れるのですが、モータを繋ぐと、電圧が変になります。
最高電圧は、無負荷時に12Vに調整しているのですが、モータが回ると15V位になります。
また、無負荷で、5V位の時にモータを繋ぐとほとんどフルノッチになってしまいます。
モータの回転音を聞いているとそれ以上ボリュームを回しても回転数が変わっているようには思えないので、電圧計の指示は正しいと思われます。
モータに負荷をかけると電圧計の振れが大きく変わります。
このパワーパックの性能としてはこんなものなんでしょうかね。
2005-10-18 [火] カツミのパワーパック
_ カツミのPWM式パワーパックの電圧変動が改善できそうです。
電圧変動の原因が、モータの逆起電圧ではないかとの推測で、パワーパックへの逆流を防ぐためモータとの間にダイオードを入れてみました。
そうすると、出力電圧は正常になりました。
PWMなので、電圧が出ている時と、OFFになっている時があります。
OFFの時に、モータの逆起電圧により、パワーパック側へ電圧がかかり、PWMの制御回路へ何らかのフィードバックとなって、電圧の制御がおかしくなったのではないかと推定しています。
原因がわかったので、3A以上流せるダイオードを調達すれば問題解決です。
2005-10-27 [木] カツミのパワーパック
_ カツミに問い合わせてみました。
回答は、KY300PWMの回路上、無負荷状態のモーターでは安定させることは出来ません。ギアに取り付けてある程度の負荷を掛ける事によって安定する設計になっています。
とのこと。 モータ単体ではうまく制御できないみたいです。
拡大解釈すると、よく調整されて無負荷に近い状態の車輛もうまく制御できないと思われます。
当家の車輛は電流消費が少ないのが多いので、このパワーパックは有効に使えないかもしれません。
出力部分にモータからの電圧が戻らないようにダイオードを付けてみました。
電圧計の振れはモータの影響を受けなくなりましたが、回転数は元と変わらない状態でした。
他に対策が無いか検討中です。